新築の自己資金はどれぐらい準備すればいいのか?

Q:新築の購入には自己資金はどれぐらい準備すればいいですか?

新築の戸建購入を検討しています。

親には「貯金をして自己資金が貯まってからにしたら?」と言われています。

自己資金はどれぐらい貯めればいいのですか?

A:一概には言えませんが、住宅ローンをご利用であれば現金は少なめでOKだと思います。

新築の購入にあたって、自己資金をどれだけ準備すればいいのか?というご質問はよく受けます。

自己資金をたくさん投入すれば、その分借入れる住宅ローンが少なく済むので返済は楽になります。

その昔、住宅ローンの金利が3%とかだったころは、金利が高かったので利息の支払い額が多くなりました。

なので、出来るだけ自己資金を投入した方がよかったのです。

今は変動金利で0.6%台の金利も普通になってきましたので、利息の支払いは昔に比べてグッと少なくなってきました。

また、住宅ローン減税も10年間(もしくは13年間)借入残高の1%が控除されるという制度もありますので、今は、正直自己資金はあまり出さず、手元に残しておいた方が得策かもしれません。

住宅ローン減税期間が終了した後に繰り上げ返済をお考えになられてもよいかもしれません。

ただ、月々の返済額のこともありますので、一概には言えません。

住宅ローンの相談を個別に受け付けてますので、ぜひ、ハウスアイビーにご相談ください。